■ フレッツ光ネクスト・フレッツ光ライト PPPoE IPv6 接続サービス
NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光ネクスト・フレッツ光ライト回線を使用して、IPv6接続を提供するサービスです。本サービスは標準サービスになります。追加費用等は発生しません。
対応プラン
- SOHO 光ビジネスプラン
- SOHO 光ファミリープラン
- SOHO 光マンションプラン
- フルタイムプラン
- 光ファミリープラン
- 光マンションプラン
提供エリア
- NTT東日本 全エリア
- NTT西日本 全エリア
接続仕様
- プレフィックスサイズ
- /56 半固定プレフィックス
- /48 固定プレフィックス
- キャッシュDNS サーバ
- DHCPv6より通知
- フレッツナンバー通知
- 必須
- ※PPPoE IPv6 接続サービスをご利用されるとフレッツナンバーを自動的に登録させていただきます。それ以降、IPv4およびIPv6でのPPPoE接続で、同じフレッツナンバーの通知が必要となります。
SANNETのお知らせもご覧ください。
※ご注意
- 「/48 固定プレフィックス」について
SOHO 固定 8IP・16IPプランをご利用で希望されるお客様のみ - 「/56 半固定プレフィックス」について
基本的にご利用サービス・エリアに対応した同じプレフィックスを割り当てますが、弊社メンテナンスやNTT工事によってプレフィックスが変更される場合があります。お客さま自身でサービスやエリアを変更されると、異なるプレフィックスが割り振られ以前のプレフィックスはご利用いただけません。
接続方法
接続方法は、ご利用機器によって2種類の方法がございます。 それぞれ設定方法が異なりますので、ご注意ください。
NTTからレンタルしているホームゲートウェイを使用する場合
ホームゲートウェイを使用している場合、自動設定により PPPoE IPv6 接続を行いますので、特別な設定は不要です。 ご利用にはホームゲートウェイの各種条件がございますので、下記のNTT東日本・NTT西日本のページでご確認ください。
- [NTT東日本] ひかり電話ルーターのIPv6によるインターネット(PPPoE IPv6)接続への対応について
- [NTT西日本] ひかり電話対応機器におけるインターネット(PPPoE IPv6)接続について
ホームゲートウェイに「$186」を設定した場合の動作不具合について(2014/09/30)
現在、IPv4 PPPoE接続のアカウント名の最後に「$186」が含まれていると、ホームゲートウェイで PPPoE IPv6 接続が「待機中」のまま失敗する現象が確認されています。
ホームゲートウェイでPPPoE IPv6 接続をご希望されるお客さまは、NTT東日本のサービス情報サイトやNTT西日本へのお問い合わせより、フレッツナンバー通知設定で「通知する」をお申込みいただいた後、IPv4 「$186」を削除したものを設定してご準備頂きますようお願いいたします。
ホームゲートウェイを使用せず、PPPoE IPv6 対応機器を使用する場合
お客さま自身が用意された PPPoE IPv6 対応機器やIPv6トンネル接続用アダプタ(MA-100)を使って、手動で PPPoE IPv6 設定を行った上で、PPPoE IPv6 接続を行います。下記の識別子情報から接続IDとパスワードを機器に設定してください。
フレッツ回線タイプ | 識別子 |
---|---|
フレッツ 光ネクスト ファミリー系 | opt6.sannet.ne.jp$186 |
フレッツ 光ライト ファミリー系 | |
フレッツ 光ネクスト マンション系 | opti6.sannet.ne.jp$186 |
フレッツ 光ライト マンション系 | |
フレッツ 光ネクスト ビジネス | biz6.sannet.ne.jp$186 |
※ご注意
- フレッツナンバー通知を有効にするために、必ずアカウント名の末尾に「$186」(半角でドル・いち・はち・ろく)を付けて接続してください。
- ご利用にはIPv6トンネル接続用アダプタ(MA-100 等)が必要になります。
- 詳細な設定方法はアダプタ機器の提供元もしくはメーカーにお問い合わせください。